地元で人気のご当地パン屋さん「余目製パン」
今月より余目製パンの商品をなんでも屋で販売開始しました!
余目製パンは庄内町で長く愛されている地元のパン屋さんです。
町の保育園ではおやつや給食としても食べられていて、
店舗だけでなく一部のスーパーマーケットでも買うことが出来ます。
近隣の鶴岡市や酒田市など車で20分~30分の距離からパンを求めて通うお客様も少なくありません。
余目製パンについて
町内に工場もあり、工場とカフェ余目製パン店舗の2か所で製造しています。
なんでも屋の実店舗「なんでもバザールあっでば」と同じくクラッセにあるパン屋さんです。
現在の店舗はなんでもバザールあっでばと同じ2016年に新産業創造館クラッセ内にオープンしました。
駅から歩いて徒歩1分の正面入口を入るとパンが焼けるいい匂い!
入口すぐの余目製パンには沢山のパンと焼き菓子が並んでいます。
甘いパンからおかずパンまで種類も豊富で老若男女問わず多くの町民から愛されています。
人気パン
どこか懐かしいシンプルなパンが特に人気。
女性に特に人気なのが庄内町の梅木あんこやのあんこを使用したあんぱんとあんドーナツです。
しっとりとしたこしあんは甘さひかえめでパン生地の旨味を引き立てます。
あんこが適量で、優しい甘さなのでパクパク食べられてしまう美味しさです。
あんドーナツは揚げて砂糖をまぶしているので甘さが口の中に広がり、心も満足させてくれます。
男性人気ナンバー1は断トツでマヨネーズパン!
マヨネーズの酸味と塩分が生地のほんのりとした甘さと合わさり絶妙な味わい。
見た目よりもあっさりとしていてぺろりと食べられちゃいます。
午前中で売り切れてしまうほど人気があり、余目製パンを代表する商品のひとつです。
若い世代には塩パンこと塩バターフランスがとても人気。
人気過ぎてランキングから外れて殿堂入りしたのだとか!
カリッとした外側と中はふわっとした生地にあふれるようなバターの風味を塩が引き締め、
しっかりとした塩気が感じられて1個では止まらない美味しさです。
焼き立ては特に格別です。
自宅で食べる場合もオーブントースターで温めてからたべると香ばしくなりおすすめです。
通販で販売中の天然酵母のパンも人気商品のひとつで、
仕込みから焼き上げまで約1週間という時間と手間がかかっている少しハードめのパンです。
スライスしてたべたりラスクにアレンジするのもおすすめです。
他にも断面が美味しそうな季節のフルーツサンドやカレーパンなど店頭には人気商品が沢山並んでいます。
本格焼き菓子
余目製パンでは、結婚式場併設のレストランで働いていた女性パティシエと
老舗菓子店で働いていた男性パティシエの2人が入社したのをきっかけに焼き菓子を販売するようになりました。
最初は毎月10日に開催される十日市限定で焼き菓子を販売していましたが、
現在はパティシエ2人が作る本格洋菓子の評判の良さから
常に店舗の中央に焼き菓子コーナーが常設されています。
ブログ担当のおすすめは通販でも販売しているガレット。
1年を通して人気の商品で贈り物にもとてもおすすめです。
この丸い厚焼きクッキーをガレットと呼び、フランスのブルターニュ地方の伝統的なお菓子だそう。
バターをふんだんに使用しているので鼻に抜ける香りが豊かでコーヒーによく合います。
ザクザク&ほろほろの食感は食べ応えがありおやつにぴったり。
パティシエのおすすめは季節限定のレモンケーキ!
レモンの形が可愛いですね。
少し大きめのレモンくらいの大きさで食べ応えがあります。
バターが香る生地にはレモンピールが入っていて、ほんのり爽やかな酸味が楽しめます。
アイシングもたっぷりで甘めのレモンケーキは紅茶にぴったり。
春から夏のかけての販売となる為待ちわびているお客様も多く、今年は4月21日から発売開始となりました。
秋にはスイートポテト風味のケーキなど季節で様々な焼き菓子が食べられるのもとっても魅力的!
庄内町で町民に長年愛されてきた余目製パンですが、
昨年よりオリジナルブレンドのコーヒーやパフェなどの販売も開始し時代に合わせて変化し続けています。
余目製パンの店長が更新しているInstagramを見て買いに来るお客様も多いとか。
余目駅にお越しの際はぜひクラッセに寄って手作りパンを買ってみて下さいね。
これからも余目製パンと一緒に庄内町を盛り上げていけたらと思います。
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